縁起組子模様

飛鳥時代から続く組子細工の幾何学的な文様には、魔除けや祈願などの願掛け、縁起などの良い兆しを授かる意味が込められています。縁起組子は日本古来の和建具伝承技術と、新感覚の工芸技術を用いた組子細工です。御縁を育くむ。縁起を授かる。組子の持つ力で心を豊かにしていく。縁樹は様々な祈願、組子には様々なご利益が込められています。

 

 

六角形の幾何学文様で平安時代から仏像の装飾などに使われてきました。麻の葉は成長が早く、真っ直ぐ成長するため、子供の健やかな成長の願いが込められています。

また、虫がつかないことから神聖な植物とされていたため、厄除け・魔除けの意味があります。

 

 

 

 

 

六角形の幾何学文様で平安時代から仏像の装飾などに使われてきました。麻の葉は成長が早く、真っ直ぐ成長するため、子供の健やかな成長の願いが込められています。

また、虫がつかないことから神聖な植物とされていたため、厄除け・魔除けの意味があります。

 

 

 

 

 

 

麻の葉を正方形の中にあしらった文様です。厄除け・魔除けと物事の安定の意味があります。

 

 

 

 

 

胡麻の実の断面が文様となっています。胡麻は古くから長寿の薬として用いられてきたため、健康祈願の意味が込められています。

 

 

 

 

竜胆文様を繋げていくと大きな輪が出来上がります。そのことから物事と物事、人と人とを結ぶ縁が繋がっていくことで、良縁祈願の意味が込められています。

 

 

 

 

亀の甲羅のような正六角形の幾何学文様に華やかな桜を合わせた文様です。風水で蓄財に繋がる吉兆文様です。